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外科専攻医3年目 2
私は平成29年に大学を卒業し、初期研修の1年目は市中病院、2年目は阪大病院で研初期臨床研修を受けました。3年目からは阪大病院の呼吸器外科の病棟医として勤務しております。 呼吸器外科を志望した理由はもともと手技のある外科系に興味があり、学生時代に呼吸器外科の手術をみて、胸腔内の解剖の美しさ、肺の手術の繊細さ、手術の美しさに感激したことが一番です。
初期研修中に他科をローテートし、他の診療科と悩みましたが、先輩方に相談させていただきやはり手術の面白い仕事がしたいと思い呼吸器外科に入局を決めました。 大阪大学で経験できる手術は多岐にわたり、肺癌の手術だけではなく、気胸などの良性疾患の手術、縦郭腫瘍に対する拡大手術、肺移植など様々です。多くの疾患を経験でき、日々勉強できる環境です。また学会発表の機会も多く、論文発表でも、学術的な活動も盛んに行えます。
大阪大学呼吸器外科の医局はいい意味で非常にアットホームな雰囲気であり、他大学出身の私でも大変居心地の良く感じています。同期や学年が近い先輩がたくさんいて、何事も相談もしやすく、切磋琢磨でき非常に恵まれた環境だと思います。
呼吸器外科に興味を持つ先生は是非一度見学にいらして下さい。皆様と楽しく働けることを楽しみにしております。
